USB 優しさの理由

新年あけましておめでとうございます

去年どこかの大臣が責められましたが、本当にUSBという

インターフェイスを理解しているか?という疑問を投げかけられると

私も自信がありません。

なぜ電圧が5Vなのか?という理由だけでも考えてみました。
(個人的な想像なので外れているかもしれません)

電子回路の黎明期の主要な部品は真空管でした。

真空なガラス管に電子を飛ばし、陽極に電流を流し、制御するという

仕組みでした。

陽極に数百Vという電圧を使いました。

人体は汗をかくと塩分を含んだ水分でかなりの電力が流れて

しまいます。

例えば、人体の抵抗が10Ωとします。

陽極が200Vなら

200V/10Ω=20A

W=V×I=200×20=4000W

の電力が流れてしまいます。

USB 5Vなら

5V/10Ω=0.5A

W=5×0.5=2.5W

の電力ですみます。

真空管を使う技術者、修理する一般のユーザーが感電で

度たび命を落とされたと思います。

後世、トランジスタの実用化に伴い、低電圧、低電力または

乾電池駆動もできるようになりました。

なので、1970、1980年代のデジタル回路は大体5Vに統一

されました。

昔の006P9V電池を舌で舐めるとビリッときた記憶があります。

USBの5Vという電圧は赤ちゃんや幼児が舐めても事故にならない電圧

だと思うのです。

車やオーディオに使われる12Vは大人が事故を起こさない電圧だと

思うのです。

人を責めるよりより深く弱者のために知恵を使う年になればと

思います。

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