キングダムと金属精製

最近、家でアマゾ〇ビデオで「キングダム」を面白く視聴

しています。

紀元前200年頃の話でしょうか?

まだ、鉄製武器は中々うまくできず、世界的に青銅器が武器でした。

青銅器というと厳めしいイメージがあるのですが、

代表例が10円玉です。

日本の10円玉は純度が高く、銅95%と亜鉛とスズの合金です。

法隆寺で見た限りではどうも青銅剣は殺傷能力は高くない

と感じています。

鉄もこの時代作られたのですが、製鉄能力が低く、

青銅の方が性能がよかったらしいです。

たぶん伝承は大げさで、兵馬俑で着ていた鎧を

着用していれば、怪我はするもののかなり武器の戦いでは

亡くなる人は少なかったんじゃないかというのが

私の見解です。

ここで、ちょっと嫌な話で申し訳ないのですが、毛沢東の大躍進

スズメを駆除して害虫が増え、餓死者をたくさん出してしまった

という話も有名ですが、あまり知識のない一般大衆に製鉄させて、

丁度このキングダムの時代のような製法で

大量の使い物にならない鉄を大量に生み出し、

それに伴って木炭を大量に生産し、かなり環境を

破壊してしまいました。

当時、中国内では製鉄やら白磁に関わった人もいましたが、

毛沢東の権力の前には何も言えなかったのでしょう。

毛沢東は哲学や政治、軍事面で優れた人で

あったかもしれませんが他分野は見下していたように思います。

日本人(私)も

「俺(あたし)は人より優れている、俺のいうことは間違いない」

という人もちょくちょくみかけます。

と同時に

「俺も(あたし)もみんなも変わらない、同じなんだから

オレには責任はない」と同一人物からよく聞きます。

こういうのを二重思考というらしいのですが、

こいう発想は日本は特殊な事情で青銅と鉄の武器が

同時に入ってきた所為なのかな?と感じています。

西洋、中東、中国と青銅の時代が長かったので防御すれば、

生きながらえるという発想があったのではないかと思います。

日本の場合は石器からいきなり、鉄の剣が輸入されたので

当時の水準では防ぐ手立てはあまりなく、伝統的に防御の意識

が少ないのではないかと思います。

物理的防御は捨てて、精神的な二重思考で

防御しているんじゃないかとネットの

書き込みを見ていると感じます。

それが最近の凶悪な犯行に繋がっているかもしれないと

変な妄想をしている次第です。

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