中身のないプライド

結論から申し上げますとマーフィーの法則に倣って、
「中身のないプライドとその人間の能力のなさは比例する」
です。
「歴史なんて習う必要ない」という方もいますが、
結果論だけで言えばそうかもしれません。
例えば、第二次世界大戦。
ナチスドイツの敗戦
日本の敗戦
これらの本当に考えねばならないのはどうしてそうなったか?
プロセス(過程)の問題だと思うのです。
ドイツは第一次大戦の賠償金による国の疲弊
日本は軍部の暴走
ここで、日本のことだけ考えます。
現代では「軍部が暴走した」と結論づけていますが、
当時はどうだったのでしょう。
主戦論が大半でした。
その中身は?
「アジアの利権を短期決戦で獲得する」でした。
が,それは「願望」で戦略ではありませんでした。
中国がとった戦法は「持久戦」でした。
現在の尖閣諸島問題はどうでしょう。
「短期決戦で、中国の圧力を排斥する」これも単なる願望で、
戦略ではありません。
なぜこのような思考に至ったか?
それは「中身のないプライド」がそう思考させているのではないでしょうか?
例えば、確率50%起こる事象があるとします。
「中身のないプライド」の持ち主は「起こる」方に利益がでるとします。
そうすると「起こらない」という事象が50%でも「起こる」という事象が
期待しがちになります。
自分に不利な事象になる選択肢を考えなくなります。
個人の博打なら勝手にしてくださいとも言えますが、責任のある立場の人が
こんな思考では困ります。

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